ベイスターズがまさかの3連勝！リリーフ陣が1点差を守り切っての勝利

タイトルにあえて「まさかの」を付けさせてもらいました。

ベイスターズの3連勝は、もちろん嬉しいです。

その反面、なぜか動揺している自分もいます。

人生の大半をベイスターズ中心に生きてきた私ですが、こんなに動揺したのは初めてです。

正直に書くと、CSでは早々に敗退すると思っていました。

しかし、蓋を開けてみると、今のベイスターズはシーズン中とはまったく違う戦い方をしています。

今シーズンの失策数が、リーグワーストだったのにもかかわらず、ファインプレー続出です。

試合終盤で崩れていたリリーフ陣が、最小リードを守り切って勝つ試合が続いています。

これまで、采配に疑問を感じたり、試合運びが拙かったり、散々このブログで書いてきました。

手のひらを返しまくているのはここだけの話ですが、今にも手首がちぎれそうです。

そんなこんなですが、クライマックスシリーズファイナルステージ第3戦を振り返りましょう。

試合結果

ベイスターズ2−1ジャイアンツ

（勝）佐々木1勝0敗（Ｓ）森原0勝0敗2Ｓ

（負）赤星0勝1敗

本塁打（ベ）オースティン2号ソロ（4回表）、（ジ）岡本1号ソロ（2回裏）

対戦成績：ベイスターズ3勝、ジャイアンツ1勝

ベイスターズが日本シリーズ進出するまで、あと1勝

この試合の熱き星たち

オースティン選手：さすが4番！2試合連続のホームラン

中川颯投手：5回から3番手で登板、2イニングをパーフェクトに抑える

森原投手：肩の不安を吹き飛ばす好投で2試合連続セーブをあげる

この試合に一喜一憂

一言でまとめると、守備力の差が勝敗を分けた試合だったと思います。

3回裏、1アウト満塁の場面では、失点する覚悟で観ていました。

しかし、結果は牧選手のファインプレーでゲッツーが取れました。

このプレーが、今日の試合のすべてだったでしょう。

そのごほうび（？）として、オースティン選手のホームランが飛び出しました。

得意なコースを逃さず、しっかり捉えるあたりはさすがでした。

決勝点は、ジャイアンツ2番手で登板した赤星投手のワイルドピッチでした。

梶原選手のヒットと盗塁が、得点に結びついたと思います。

その後もベイスターズはチャンスを作りましたが、追加点は取れませんでした。

先発の吉野投手は、岡本選手に一発を浴びたものの、調子は悪くなかったです。

初回の2者連続三振には痺れました。

ホームランの場面は、初球に高めの釣り球を要求したのが悪いでしょう。

その後は、佐々木投手、中川颯投手、山﨑投手、最後は森原投手が締めくくり、ジャイアンツ打線の追撃を許しませんでした。

岡本選手への申告敬遠が深刻なものにならなくて良かったです。

中川颯投手のコントロールが冴え渡っていましたね。

前日と同じスコアとなりましたが、僅差でベイスターズが3連勝を飾りました。

日本シリーズ進出まで、あと1勝です。

明日の試合に向けて

明日の試合に勝てば、ベイスターズが3位からの下剋上で日本シリーズ進出となります。

パリーグは、ホークスがファイターズを4勝0敗（ビハインド1勝含む）で日本シリーズ進出を決めました。

2017年の日本シリーズの再現とリベンジを果たしたいところです。

予告先発は、ベイスターズがジャクソン投手、ジャイアンツは井上投手となっています。

東投手を欠き、伊藤光選手も離脱している中、ここまでCSを無傷の5連勝です。

こうなったら一気に決めちゃいましょう！

福岡で首を洗って待ってろ！ソフトバンクホークス

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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