ベイスターズの練習試合を総括、開幕を見据えての予想
- 2020.06.15
- 横浜DeNAベイスターズ

6月2日から14日まで行われた練習試合を総括します。
12試合 4勝4敗4分(12球団中6位タイ)
勝率.500(6位タイ)得点56(3位)失点55(9位)本塁打16(3位タイ)打率.235(9位)防御率3.86(4位)
<ラミレス監督の総括>
「全体的に非常によくやってくれた。野手も好調を維持している。この調子をキープして、ケガせずやってくれればと思います」
特に打者16人をわずか1安打に抑えたリリーフの平田に関しては「素晴らしい活躍をしてくれた」と高評価。
「先発陣は全体的に80%くらいの状態には上げてきており、救援は安定していた」
「1試合1試合『デイバイデイ』で、しっかりプレーしていくだけです」
ラミレス監督も練習試合の結果には満足しているようですね。
私も練習試合のほぼ全試合を映像で観ましたが、先発にいささか不安が残るにしろ、後は問題ないと思いました。
開幕投手の今永は、2試合8イニングを投げて、被安打10、奪三振11、四死球1、失点6、防御率6.75
点は取られたものの、本人も色々な球種を試す段階であり、問題なく調整ができたと思われます。開幕戦は広島打線が相手になりますが、全く問題なく抑えてくれるでしょう。
<先発予想ローテ>
今永、ピープルズ、平良、濵口、坂本、櫻井
ピープルズが外国人枠の関係でどのように使われるかが注目です。個人的には、ファームで好投していた大貫が入ってくるかどうかが気になります。ここに井納が加わるかどうかも大貫同様に気になっています。
<開幕予想オーダー>
8梶谷、4ソト、9オースティン、7佐野、3ロペス、5宮﨑、2伊藤光、6大和(数字はポジション)
ベイスターズにとって懸案事項だった「ハマのリードオフマン」がようやく決まりました。
梶谷 打率.324(34−11)、本塁打1、打点2、盗塁3
文句なしの結果でしょう。「青い韋駄天」が今シーズンどれだけやってくれるか、期待大です。
ソト、オースティン、ロペスが練習試合でそれぞれ3ホーマー。佐野も練習試合後半から調子を取り戻し2ホーマーと新4番としての活躍が期待されます。
この4人だけでシーズン130本は堅いんじゃないでしょうか。さらに宮﨑、梶谷も20本くらい打ってくれると120試合制ではあっても、歴代球団本塁打記録の更新も夢ではないでしょう。ちなみに最多は2004年の194本です。
残念ながら百瀬がファーム行きになってしまいました。しっかり鍛えて、また1軍に帰ってきてもらいましょう。
1軍登録が31人、ベンチ入りは26人と特例で変更になりますが、特にベンチ入りメンバーの選出が気になりますよね。
私の1軍登録予想はこうなりました。
<投手15人>背番号順
13伊勢、14石田、15井納、17三嶋、19山﨑、20坂本、21今永、26濵口、34平田、41櫻井、42ピープルズ、58武藤、59平良、62エスコバー、92国吉
<捕手3人>
10戸柱、29伊藤光、39嶺井
<内野手7人>
0中井、2ロペス、5倉本、9大和、31柴田、51宮﨑、99ソト
<外野手6人>
1桑原、3梶谷、23オースティン、33乙坂、37楠本、44佐野
以上の31人です。
ピープルズを開幕2戦目に登板すると予想したため、パットンを下げるしかありませんでした。ただ、ピープルズは登板後即抹消ということも考えられるため、そうなるとパットンが昇格することになります。エスコバーの調子次第でもあるのですが、左のリリーフが石田しかいないのでエスコバーは外せないと考えました。
漏れはないと自分を信じていますが、大方の予想通りって感じではないでしょうか。もちろんファームから元気の良い若手が上がってきてくれないと困るわけですが。
それでも上記のスタメンは、しばらく不動になるんじゃないかと思っています。これがベストな布陣ではないでしょうか。
賛否両論あるのはごもっともですが、あくまで私の素人考えですのでご了承ください。
それではまた🖐
\I☆YOKOHAMA/
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