3/28 vs 読売3回戦 神奈川の牧が猛打賞!5回までパーフェクトの平良にアクシデント発生!
まずはこの話題からしなければなりませんよね。
ベイスターズの外国人選手が6人来日しました。
https://www.baystars.co.jp/news/2021/03/0328_05.php(3/28球団公式より)
ソト、オースティン、ピープルズ、シャッケルフォード、R.コルデロ、スターリンが昨日来日したようです。
残念ながら、ロメロは成田空港で受けたPCR検査により無症状ながら陽性反応が出たため、指定された施設で隔離されております。
エスコバー、デラロサ、ディアスの来日は、もう少し後になるようです。
ソト、オースティン、ピープルズ、R.コルデロ
おかえりなさい
シャッケルフォード、スターリン、ロメロ
ようこそ日本へ
従来よりおよそ2ヶ月遅れの来日となりましたが、試合に出場するまでには1ヶ月ぐらいかかるのかもしれません。
それまでは、今の選手たちが頑張ってくれることでしょう。
さて、その選手たちは今日も東京ドームで読売と対戦いたしました。
両チームスタメン
(先攻:DeNA)
8桑原、9関根、3牧、7佐野、5宮﨑、6倉本、4大和、2嶺井、1平良
(後攻:読売)
9梶谷、4吉川尚、6坂本、5岡本、8丸、3ウィーラー、2大城、7松原、1今村
ベイスターズは、二遊間を大和と倉本に変えてきました。
倉本は昨日2安打、左腕に強いということでの起用だと思われます。
得点経過など
〈1回表〉
先頭の桑原がライトオーバーの2ベースヒットで出塁、関根が送って1アウト3塁
牧がフルカウントからの7球目をレフトへタイムリー2ベース!今日はベイスターズが先制しました。
D1−0読
佐野がフォアボールを選び1アウト1、2塁とチャンスは続きましたが、宮﨑がセカンドフライ、倉本は見逃し三振と追加点はなりませんでした。
〈1回裏〉
平良が読売の上位打線を3者凡退に打ち取り、幸先の良いスタートを切りました。
〈2回表〉
先頭の大和がレフトへヒットを放ちましたが、続く嶺井がショートゴロダブルアウト、平良も粘ったもののファーストゴロで、この回は3人で攻撃が終わりました。
〈2回裏〉
平良はこの回も読売の中軸を打ち取り3者凡退
岡本の打球がセンターに抜けそうなところを、セカンド大和がセンター寄りにポジションを取っており、セカンドゴロに打ち取りました。
〈3回表〉
先頭の桑原がセンターへ2打席連続のヒットで出塁し、関根が送りましたが、牧、佐野が倒れ無得点
〈3回裏〉
平良はこの回も3者凡退、フォアボールもなく読売打線の一巡目を完璧に抑えました。
大城のファールフライを、ライトの関根が大ジャンプでフェンスに激突しながらスーパーキャッチ!
このプレーには観客が湧きました(私もテレビで観ながら湧きました)。
〈4回表〉
先頭の宮﨑がレフトへ2ベースヒット、しかしその後が3者連続三振と今村に抑えられてしまいました。
〈4回裏〉
読売打線が2巡目になっても平良は全く動じず、この回も3者凡退に打ち取りました。
〈5回裏〉
岡本から始まる打順でしたが、平良は難なく3人で抑えました。
特に、丸を空振り三振させたシンカーが素晴らしかったです。
5回を投げて、読売打線をここまでパーフェクトに抑えておりました。
〈6回表〉
先頭の牧がレフトへのヒットで出塁、佐野のファーストゴロで1アウト2塁となりましたが、後が続かず無得点
〈6回裏〉
(守備交代)倉本→セカンド田中俊、大和セカンド→ショート
大城に2ベースヒットを打たれ、平良のパーフェクトがなくなりました。
ここで、平良にまさかのアクシデントが発生!
右肘に張りを感じたということで、そのままベンチに下がってしまいました。
(投手交代)平良→砂田
大城に代走増田大を送り、原監督が勝負に出ました。
松原の送りバントがキャッチャー嶺井の前に転がり、嶺井は躊躇することなく3塁に送球し、見事増田大をアウトにしました。
緊急登板となった砂田でしたが、その後今村、梶谷を打ち取り、この回も無失点に抑えました。
〈7回裏〉
(投手交代)砂田→山﨑
岡本にヒットを打たれましたが、坂本、丸を三振に仕留めて無失点
〈8回表〉
1アウト後、関根がセンターへのヒットで一気に2塁を狙いましたが、判定はタッチアウト。
三浦監督が今シーズン初のリクエストを要求しましたが、判定は覆りませんでした。
次の牧が、この試合3本目となるレフトへのヒット、プロ初の猛打賞を達成しました。
〈8回裏〉
(投手交代)山﨑→石田
ウィーラーに対して内角を攻めましたが、悉く判定がボールとなり、結局フォアボールを与えてしまいました。
代打の中島にもフォアボールを出してしまい、その後梶谷にタイムリーを打たれてしまいました。
D1−1読
終盤で勝利の方程式を投入したものの、1点差を守り切ることができませんでした。
右バッターに対する内角攻めが球審に全てボールと判定されてしまったのが残念でなりません。
〈9回表〉
先頭の宮﨑がレフトへのヒットで出塁
(代走)宮﨑→宮本(代打)石田→柴田
柴田が送りバントを決め、1アウト2塁となりましたが、大和が見逃し三振、嶺井はファーストファールフライ
観客席ギリギリの所でキャッチされてしまい、嶺井の悔しがる顔が印象的でした。
今シーズンの特別ルールで、9回打ち切りとなっており、この時点でベイスターズの勝利はなくなりました。
〈9回裏〉
(投手交代)石田→三嶋(守備交代)佐野→センター神里、関根ライト→レフト、宮﨑→柴田
開幕戦でホームランを打たれた亀井に対して3球三振に打ち取り、リベンジを果たしました。
岡本にヒットを打たれましたが、無失点に抑えてゲームセット
試合結果
DeNA 100 000 000|1 H9 E0
読 売 000 000 010|1 H4 E0(9回特別ルールにより引き分け)
この試合の一喜一憂
💮たいへんよくできました
牧(先制のタイムリーヒットを含む3安打猛打賞)、平良(5回までパーフェクトピッチング)
💮よくできました
桑原(今シーズン初ヒットを含むマルチヒット)、宮﨑(3戦全てでヒット、この試合はマルチヒット)
関根(3回裏のファインプレーと8回のヒット、こちらも3戦全てでヒット)
た、た、平良は大丈夫なのでしょうか?
5回59球、打たれたヒットはわずか1本のみ、フォアボールもなくパーフェクトが狙えそうだと思っていた矢先のアクシデントでした。
右肘の張りを訴えての降板となったそうですが、大事に至らないことを祈るしかありません。
”神奈川の牧”がプロ初打点、そしてプロ初の猛打賞を達成しました。
阪神の佐藤と新人王を争うことになりそうですが、シーズンが終わったら牧が新人王であってほしいと思います。
結局、1−0で逃げ切れるほど読売は甘くはなかったということでしょうね。
いくつかは球審の判定に泣かされることもあったのかもしれませんが。
2戦連続で梶谷にやられたというショックがかなり大きいです。
できれば、この3連戦は大人しくしていてほしかったですね。そういう訳にもいかないでしょうけど。
3連戦を振り返る
0勝2敗1分
読売との開幕3連戦はこのような結果に終わりました。
初戦の濵口、2戦目の京山は本来の力を出せないままマウンドを降りてしまいましたね。
制球が定まらないため、嶺井も外角主体のリードをするしかなかったのかもしれません。
その点、今日の平良は完璧でした。離脱だけは本当に勘弁していただきたいです。
打線については、なかなか点が線になりませんでしたね。
初戦が7点、2戦目が5点、そして今日が1点(失点は8、10、1点)
盗塁は0、送りバントを多用しましたが、そこから先のタイムリーに繋がりませんでした。
まあ、この辺はおいおい書いていこうと思います。
三浦監督の初勝利はハマスタで!
それでは、また✋
I☆YOKOHAMA
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