5/22 vs ヤクルト11回戦 9回表のシーンを考察してみる
- 2021.05.22
- 試合結果
- #今永昇太, #東京ヤクルトスワローズ, #横浜DeNAベイスターズ, #濵口遥大, #神宮球場

昨日は2週間ぶりの白星だったようです。
2週間ぶりって、何となくムラムラしてきますよね?(特に意味はありません)
連敗の後には連勝が来るって、昔誰かが言っていたことを思い出しながら今日の試合を観ておりました。
両チームスタメン
(先攻:DeNA)
CF桑原、SS大和、LF佐野、RFオースティン、1Bソト、3B宮﨑、2B牧、C伊藤光、P濵口
(後攻:ヤクルト)
CF塩見、C中村、2B山田、3B村上、1Bオスナ、LF青木、RFサンタナ、SS西浦、P小川
試合結果
DeNA 000 000 000|0 H4 E0
ヤクルト 001 000 000|1 H3 E0
(勝)小川4勝1敗 (S)マクガフ2勝0敗2S
(負)濵口2勝4敗
本塁打(ヤ)西浦2号ソロ
本日の一首
ノーアウト ランナー3塁 だったのに どうして点が 入らないのよ?
この試合に一喜一憂
濵ちゃんは今シーズンここまでのベストピッチだったと思います。
西浦への1球が決勝点になってしまったのが本当に残念です。
ライアン小川との投げ合いは、試合時間が2時間半を切るという早さでした。
小川に完封されるかと思っておりましたが、8回まででしたね。
昨日のような清水寺→石山本願寺という参拝ルートではなく、今日はマクガフ寺院でした。
(マクガフ寺院は実在しておりませんが、P.マクガフさんが開設した寺院がニューヨークにあるそうです)
伊藤光が両チーム合わせて唯一の2安打でしたが、このヒットを活かすことはできませんでした。
9回表、ノーアウトランナー2塁からの攻撃について
1点を追う9回表、先頭の桑原がセンターへの2ベースヒットでチャンスは訪れました。
続く大和に代打関根を選択した三浦監督も対して
昨日のヒーローに代打を出すなんてけしからん!
と、ちゃぶ台をひっくり返した方もいらっしゃったことでしょう。
実際、私も試合を観ながらそう思っていましたが、近くに手頃なちゃぶ台がなかったのでひっくり返せませんでした。
私は「3つの疑問」が生じてしまい、試合終了後にいつものところでディスカッションしておりました。(お付き合いいただき感謝です)
①大和に代打を出した意図はなんだったのでしょう?
②なぜ代打が関根だったのでしょう?
③3塁に桑原が達した時、小池コーチが何を耳打ちしていたことは?
今季の大和は、ここまでの通算打率こそ1割台に低迷しておりますが、得点圏打率は3割をゆうに超えているのです。
そして、何よりも昨日の2点タイムリーを打った大和に代打を出すのは
「ちょ、ちょ待てよ!」(cv.木村拓◯)って感じでした。
私は、大和を代えないでほしかった派でございます。
確かマクガフって、昨季は右バッターに結構打たれていた印象がありました。
代打に関根を送ったのは、昨日の最終回でヒットを打ったことが大きかったと思いますし、とにかく右方向に打って、ヒットなら最高、最悪でも桑原を3塁には送りたいという意図だったのかもしれません。
青木のいるレフトよりは、サンタナのライトの方がバックホームした時に何かが起こりそうな気もしますからね。
しかし、マクガフがワイルドピッチをやらかすという想定外な出来事が起こりました。
労せずしてノーアウトランナー3塁というチャンスが訪れ、どう転んでも点はな入るだろうと一般的には考えますよね?
私は、関根にセーフティスクイズをやってほしかったです。
1、3塁は交代しておらず、マクガフがやらかした直後なら面白いことが起きそうな予感がありました。
小池コーチが桑原に耳打ちしたのも、それ絡みのことを言っていたんだろうなぁと想像していました。
しかし、ここまで借金15のベイスターズは、その斜め上を行っておりました。
関根はファースト正面へのゴロで桑原は動けず
佐野はアウトローのストレートに手を出せず見逃し三振
そしてオースティンはセンターフライで同点どころか試合終了でございます。
これだけの借金なので引き分け狙いをするわけにもいきませんが、まずは同点に追いつかなければ話になりません。
そして、クリーンアップでのホームランガチャで逆転!という妄想をしていたのは私だけでしょうか。
明日の予告先発
DeNAは今永、ヤクルトはスアレスです。
今永の今季初登板でございます。この日が来るのを誰もが待っていたことでしょう。
きっと打線も今永の復帰を祝って打ちまくってくれると思います。
それでは、また✋
I☆YOKOHAMA
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