あと1人コールを跳ね除けた大逆転勝利　ベイスターズ5−4タイガース

台風14号が通り過ぎた翌日、ベイスターズは甲子園へ移動しました。

10連戦の5試合目は、今シーズン最後のタイガース戦です。

過密日程な上に移動が伴うので、選手の疲労度が心配です。

なんとか今シーズンラストまで完走してほしいと切に願いっています。

ベイスターズ試合結果

（勝）ロメロ6勝8敗　（Ｓ）山﨑0勝2敗35Ｓ

（負）岩崎1勝6敗26Ｓ

本塁打（DB）佐野20号デスターシャ!!（T）陽川1号ソロ

💮たいへんよくできました

佐野選手：先制のソロホームラン、9回表の同点タイムリーヒットなど4安打2打点の大活躍

この試合のベイスターズを詠む

8回に　逆転されて　意気消沈　それでも9回　大逆転なり

この試合に一喜一憂

この試合の一喜一憂ポイントは3つです。

青柳投手へ左バッターを並べるいつものやつ

宮﨑選手がスタメンから外れたときに「またケガか？」と一瞬思った方、挙手願います。

ああ、今日は青柳投手と対戦するのねと、もはや恒例となった左バッター並べ。

その効果は初回から表れました。

佐野選手の見事なデスターシャ!!で先制し、6回表には牧選手のタイムリーで青柳投手から2点を取ることができました。

対する上茶谷投手は、初回こそバタバタして失点したものの、それ以降は無失点に抑えてくれました。

5回77球1失点は堂々たる内容でしたが、できればもう1イニング投げてほしかったなぁと思ったのは私だけではないはずです。

伊勢投手、エスコバー投手の明暗分かれる

7回から登板した伊勢投手は、1回をピシャリと抑え球団最多記録となる39ホールドを達成しました。

来年の契約がどうなるか、早くも気になるところですね。

対してエスコバー投手は、陽川選手にホームランを打たれるなど3失点。

良い時と悪い時の差がかなり出てきてしまっているように思えます。

疲労なのか何なのかは分かりませんが、その後にロメロ投手が見事に火消し役を務めてくれました。

2点ビハインドの9回表、マシンガン打線が発動

関根選手には送りバントを決めてほしかったところでしたが、次の桑原選手がしっかりカバーしてくれましたね。

セカンドとライトの間、絶妙なところに落ちてくれました。

佐野選手が、この試合4安打となるタイムリーで同点に追いつき、最後は楠本選手が決めてくれました。

8回裏で諦めムードだったのが一変してしまいましたね。

見事な逆転勝利でした。

甲子園→横浜の移動で次はジャイアンツ戦

予告先発は、ベイスターズがガゼルマン投手、ジャイアンツはシューメーカー投手です。

両投手ともに対戦はありませんが、どちらが自分のピッチングをするかにかかっている感じがします。

ジャイアンツとは残り4試合ありますが、全部勝ちたいところですね。

東京ドームではホームランを打たれてしまいましたが、ハマスタでやり返してもらいましょう。

それでは、また✋

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