バウアーが挙げた”3つの条件”にベイスターズは該当するのか?

バウアーが挙げた”3つの条件”にベイスターズは該当するのか?

CSが第3戦まで戦えたのなら、本来はバウアー投手が登板する予定でした。

結果はご存知の通り、バウアー投手の登板は叶いませんでした。

第3戦にバウアー投手が投げていたら、きっとベイスターズに勝利をもたらしてくれたことでしょう。

そのバウアー投手が、本日行われた記者会見で「来シーズン所属する球団について優先順位トップ3」を明かしたようです。

https://www.daily.co.jp/baseball/2023/10/16/0016924552.shtml(10/16デイリースポーツ)

 

バウアーが明かした3つの条件とは?

バウアー投手は、来シーズン所属する球団について、次の3つを優先順位として挙げました。

  1. 優勝を狙えるチーム
  2. 個人タイトルを狙わせてくれるチーム
  3. 多くのファンを喜ばせられるか

さて、ベイスターズはこの優先順位に該当するでしょうか?

 

1.優勝を狙えるチーム

今シーズンの開幕前まで遡りますが、ベイスターズが優勝すると予想していたプロ野球評論家、解説者は結構多かったと思います。

蓋を開けてみると、ベイスターズは交流戦初優勝を遂げることができました。

ただ、ペナントレースの優勝は阪神でした。

そして、先日のCSは広島に2連敗と、下剋上による日本一の道も絶たれました。

 

2024年、ベイスターズは優勝を狙えるチームでしょうか?

私は、十分に優勝を狙えると思っています。

だって、ベイスターズファンですもの。

優勝を信じて応援し続けるだけです。

 

2.個人タイトルを狙わせてくれるチーム

バウアー投手の今シーズンの成績は

19試合に登板し、10勝4敗、防御率2.76でした。

規定投球回数には届かなかったものの、今シーズンの開幕から投げていたらタイトルは十分狙えたと思います。

ベイスターズなら、問題なくバウアー投手のタイトル獲得に協力してくれるでしょう。

来シーズンは、ぜひベイスターズの投手として沢村賞を獲ってほしいものです。

 

3.多くのファンを喜ばせられるか

多くのファンということは、観客動員数ということだと解釈します。

今シーズン、横浜スタジアムの観客動員数は2,280,927人、1試合平均32,126人でした。

https://npb.jp/statistics/2023/attendance.html

(データ参照:NPB 2023年 セ・パ公式戦 入場者数)

12球団で4番目に多い観客動員数でした。

毎試合のようにハマスタをベイスターズブルーで埋めた今シーズン。

バウアー投手も、その光景を何度も目にしたことでしょう。

 

ということで、バウアー投手の条件は3つともクリアーです。

ただし、DH制のあるパリーグを希望しているという噂も出ていますね。

ピッチャーに専念したいという気持ちも強いんでしょうね。

そういえば、今年のWBCの頃にバウアー投手が注目していた選手はほとんどパリーグでしたっけ。

早くセ・リーグにもDH制導入しましょうよ。

 

来シーズンの優勝に向けて組閣が始まった

ベイスターズの来シーズン優勝に向けて、まずはコーチ陣の見直しから始まったようです。

 

1軍 監督・コーチ

10月16日時点で、すでに発表されている内容を1軍とファームに分けてまとめました。

 

役職 背番号 氏名

来季

後任
監督 81 三浦大輔 留任  

チーフ作戦 兼 バッテリーコーチ

80 相川亮二 留任?  
チーフ打撃コーチ 75 石井琢朗 留任?  
打撃コーチ 77 鈴木尚典 留任?  
チーフ投手コーチ 91 齋藤隆 退任 小杉陽太?
投手コーチ 73 木塚敦志 退任 大原慎司?
内野守備走塁コーチ 97 田中浩康 留任?  
外野守備走塁コーチ 71 小池正晃 留任?  
巡回コーチ 83 青山道雄 ファーム監督就任 不明
巡回打撃コーチ 76 田代富雄 留任?  

 

齋藤隆コーチは、ご自身の体のこともありますし、これからは静養してほしいですね。

2年間、ベイスターズ投手陣を立て直してくれてありがとうございました。

来シーズンは、ファームの小杉コーチと大原慎司氏が1軍投手コーチに就任する予定とのことですが、ぶっちゃけどうなんでしょうね。

 

ファーム 監督・コーチ

 

役職 背番号 氏名

来季

後任
監督 87 仁志敏久 退任 83 青山道雄

打撃コーチ

84 嶋村一輝 留任?  
打撃コーチ 70 下園辰哉 留任?  
投手コーチ 78 大家友和 退任  
投手コーチ

94 小杉陽太

1軍投手コーチ  
内野守備走塁コーチ 88 永池恭男 留任? 柳田殖生
外野守備走塁コーチ 85 柳田殖生 留任? 不明
バッテリーコーチ 74 鶴岡一成 留任?  
育成打撃コーチ 90 大村巌 留任?  
育成野手コーチ 89 藤田和男 退任? 藤田一也
野手育成コーディネーター兼野手コーチ 82 万永貴司 留任?  
投手育成コーディネーター 兼育成投手コーチ 86 八木快 留任?  
(新設)アシスタントコーチ     中井大介
(新設)アシスタントコーチ     東野峻

 

今シーズン限りで引退した藤田一也氏が、ファームの育成コーチに就任する予定とのことでホッとしました。

これまで選手として培ってきたものを、ベイスターズの若手に教え込んでほしいですね。

柳田コーチが内野守備走塁に戻れたのはよかったです。

正直、なんで内野の選手だった柳田コーチが外野のコーチなんだろう?と不思議に思っていましたから。

 

その頃、宮崎では…

その頃、宮崎で行われているフェニックスリーグでは、ベイスターズの若手選手たちが独立リーグ選抜チームと対戦しました。

試合結果は、9−1で独立リーグ選抜の勝利。

ファーム監督代行として青山巡回コーチが、投手コーチ代行として東野氏が、打撃コーチ代行として中井氏が宮崎に行っているようですが、なかなかのひどい結果となってしまいました。

先発の今野投手、2番手のマルセリーノ投手の2人で9失点と大荒れだったようです。

打線も4安打と振るわず、不甲斐ない結果となりましたね。

外野手が足りないので、キャッチャーの東妻選手がライトのポジションを守っていたようです。

フェニックスリーグでアピールできないようでは、1軍に上がるなんてとても無理でしょう。

もうすぐ行われるドラフト会議で、ベイスターズに新しい戦力は入ってきます。

もっと危機感を持ってプレーしてほしいものです。

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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