ベイスターズが戦力外となった選手を本格調査!ファンの意見は賛否両論?
ベイスターズが他球団を戦力外となった選手の調査を進めています。
今日(11/2)現在までに名前が上がっている選手は、次の3名です。
- 前ソフトバンク 森唯斗投手
- 前オリックス 中川颯投手
- 前巨人 堀岡隼人投手 ← NEW
今挙げた選手が全員ベイスターズに加入するわけではないですが、この中から来シーズンベイスターズのユニフォームを着る選手が出てくると思います。
まずは、各選手の経歴について紹介していきましょう。
前ソフトバンク 森唯斗投手
森投手は、徳島県出身で現在31歳です。
2013年にソフトバンクからドラフト2位指名を受けて入団しています。
ルーキーイヤーからリリーフとして頭角を表し、ソフトバンクの絶対的守護神としても活躍した投手です。
2018年にはセーブ王にも輝いています。
その後は度重なるケガに泣かされ、思うように投げられなくなったのは周知の通りです。
2023年から先発に転向しましたが、結果を出せずに戦力外となりました。
ちなみに、2023年の推定年俸は、4億6,000万円プラス出来高となっています。
高額な年俸がネックとなりそうですが、契約に至った場合はおそらく大幅に下落することでしょう。
森投手は、ベイスターズが交流戦や2017年の日本シリーズなど何度も苦しめられてきたピッチャーです。
なぜ、これだけ実績のあるピッチャーが戦力外となったのでしょうか。
前オリックス 中川颯投手
中川投手は、神奈川県横浜市出身で現在25歳です。
神奈川の名門、桐光学園から立教大学に進み、2020年のドラフトでオリックスから4位指名を受け入団しました。
1軍の登板はわずか1試合のみでしたが、ファームでは抜群の安定感を見せていたようにも思えます。
2023年当初は肩に不安があったものの、肩の不安が解消されてからは本来のピッチングに戻ったようでした。
高校通算26本塁打とバッティングも良く、セ・リーグ向きな選手とも言えるでしょう。
また、アンダースローピッチャーということもあり、ベイスターズにはいなかったタイプのピッチャーですね。
そういえば、大洋ホエールズのエースで優勝の立役者だった秋山登投手もアンダースローでしたね。
最近だと、現在は医者を目指して頑張っている寺田光輝さんがアンダースローに転向したこともありました。
前巨人 堀岡隼人投手
堀岡投手は、神奈川県秦野市出身で現在25歳です。
高校は青森山田に越境入学し、2016年ドラフトでは育成7巡目で巨人に指名されました。
巨人入団後は、大半を2軍もしくは3軍で活動しており、1軍では3年間で18試合の登板にとどまっています。
育成契約と支配下登録を繰り返した末、戦力外通告を言い渡されたわけです。
プロ入り後に球速が10キロも上がり、ケガもしていないため、まだまだ伸び代はあるのではないでしょうか。
現状を考えると支配下登録の枠を空けなければならない
今永投手のメジャー挑戦やバウアー投手のMLB復帰など、まだこの時点では選手の移籍は不透明です。
FAで石田投手の移籍も考えられるため、支配下登録の人数はまだ変動することでしょう。
藤田選手の現役引退、田中健投手など支配下登録6選手の戦力外があり、先日のドラフト会議で支配下の選手を6名指名しています。
確か11/2現在で67人の支配下登録選手だったと思います(間違ってたらごめんなさい)。
来シーズンに向けて、育成から支配下登録する選手も出てくるでしょうし、もう少し枠を空ける必要が出てきました。
第2次の戦力外通告はあるのでしょうか。
日本シリーズ終了後の動向に注目しましょう。
ベイスターズファンの意見は賛否両論?
ベイスターズファンの意見は、SNSなどを見ている限り賛否両論のようです。
また、前所属のチームのファンからも意見が出ているので、とても参考になるなぁと思いながら見ていました。
ドラフト1位で野手の度会選手を指名したのは、他球団から投手が補強できる目処が立ったからという意見もありました。
森投手にいたっては、安い年俸で契約できると喜んでいるファンもいたようです。
ただ、全盛期の投球ができるかといえば、答えはNO!なんでしょうね。
中川投手にはかなり高評価なコメントが多かった気がします。
地元横浜出身ということも大きなメリットであり、ベイスターズにいないアンダースローピッチャーも大きな魅力のようです。
否定的なコメントで多かったのは、これまで戦力外となった選手の補強で成功した例が極端に少ないということです。
さらに、他球団のおこぼれではなく、しっかりFA選手の補強をしてほしいという意見もありました。
来シーズンはこの選手がベイスターズのユニフォームを着る!
私の予想(妄想)ですが、中川投手のベイスターズ入団は堅いと思います。
育成契約になる可能性もありますが、十分戦力として考えられるでしょう。
森投手は、やはり全盛期のパフォーマンスができないという理由から見送ると予想します。
堀岡投手の獲得も可能性はあると思います。
ストーブリーグは、まだ決まっていないことを予想する楽しみが多いんですよね。
ベイスターズの中でも、まだまだ動きはたくさん出てくるでしょう。
また、外国人選手の動向もずっと気になっています。
これからの各球団の動きに一喜一憂する日はまだまだ続くことでしょう。
まあ、私はこの時期が一番楽しみなんですけどね。
それでは、また🖐️
I☆YOKOHAMA
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