春の珍事とは言わせない！24年ぶり3度目の開幕から3カード連続勝ち越し

今日は土曜日ですが、6試合のうち東京ドームだけナイター開催となりました。

デーゲームを終えて、暇熱心なプロ野球ファンもこの試合を観ていたことでしょう。

ということで、恥ずかしい試合はできません！

それでは、今夜の試合を振り返ってまいりましょう。

本日のスタメン

本日は山﨑投手がベンチから外れています。

そして、登録抹消中の平良投手がファームの試合で投げて途中降板したそうです。

いろいろ謎すぎて、私の理解が追いつきません。

試合経過

1回裏、岡本選手のタイムリーでジャイアンツが先制しました。

ベイスターズ打線は、グリフィン投手に3回までパーフェクトに抑えられていました。

しかし4回表、坂本選手の送球エラーをきっかけに、佐野選手、牧選手の連続ヒットで1アウト満塁の大チャンス到来！

宮﨑選手が左中間へのタイムリー2ベースヒットでベイスターズが2−1と逆転に成功しました。

しかしその裏、宮﨑選手のフィルダースチョイスと浅野選手の犠牲フライでジャイアンツが逆転。

フィルダースチョイスは、三浦監督のリクエストも及びませんでした。

この犠牲フライは、佐野選手がジャンピングキャッチで止めたという表現が正しいと思いました。

逆転を許した5回表、石上選手の2ベースヒットを皮切りに、エラーとフォアボールで1アウト満塁となり佐野選手に打席が回ってきました。

佐野選手の打球をライトの丸選手がグラブに当てたものの、キャッチできず同点のタイムリーヒットとなりました。

さらにチャンスは続き、2アウト満塁からジャイアンツ2番手で登板した松井颯投手が2者連続の押し出しフォアボールでベイスターズが労せず逆転に成功したのです。

そして7回表、佐野選手がこの試合3本目のヒットで出塁し、宮﨑選手が右中間を破るタイムリー2ベースで貴重な追加点をあげました。

5回から2番手で登板した上茶谷投手が3イニングを無失点に抑え、ウェンデルケン投手、森原投手へと繋ぎました。

森原選手が1失点したものの、6−4でベイスターズが逃げ切りました。

最後の最後でファールボールをナイスキャッチした

祐大のおかげです

試合結果

DeNA6−4読売

（勝）上茶谷2勝0敗（S）森原0勝0敗2Ｓ

（負）井上0勝1敗

本塁打　なし

DeNA2勝0敗

この試合の感想など

最後の最後まで気が抜けない試合でしたが、読売相手にカード勝ち越しを決めました。

開幕から3カード連続勝ち越しは、2000年以来24年ぶりだそうです。

大洋時代まで遡ると、1969年、1973年にも開幕から3カード連続勝ち越しを達成しております。

この記録も素晴らしいですが、我々ファンが待ち望んでいるのは

26年ぶりのリーグ優勝なんです！

試合の感想に戻りますが、先発のケイ投手が序盤から制球が乱れていたのが気になりました。

平良投手の登板を抹消してまで投げたケイ投手でしたが、4回3失点でマウンドを降りました。

この試合のMVPは4打点をあげた宮﨑選手で間違いありませんが、もう1人は5回から登板した上茶谷投手でしょう。

3イニングを投げ抜き、フォアボールは1つあったものの、3つの三振を奪って無失点の抑えたのが大きかったです。

対する読売ですが、好投していたグリフィン投手に代打を出してくれて助かりました。

さらに、2番手の井上投手、3番手の松井颯投手が振るわず、逆転できたのも大きかったですね。

佐野選手が3安打猛打賞でした。

タイムリーヒットとなった3安打目は、当たりこそよくなかったのですが、野球の神様が微笑んでくれたようですね。

次の牧選手にはいいところがありませんでしたが、6点目の時は激走で貢献していました。

牧選手が凡退しても、宮﨑選手がいるのがベイスターズ打線の強みですね。

押し出しフォアボールを含む4打点はお見事でした。

結果的になんとか逃げ切ることができましたが、ウェンデルケン投手はさておき、森原投手は危なっかしいですよね。

クローザーとしては、打たれすぎだったと思います。

リリーフ陣の投入は、慎重に行わなければいけませんね。

大原コーチ、よろしくお願いしますよ。

明日の予告先発と展望など

明日は14時から試合が行われます。

予告先発は、ベイスターズが大貫投手、ジャイアンツは高橋礼投手です。

ベイスターズ打線は、高橋礼投手がソフトバンク時代に対戦経験はありますが、ジャイアンツの投手としては初対戦です。

大貫投手は、今シーズン初勝利を賭けたマウンドとなります。

佐野選手にようやく当たりが出てきて、打線が繋がり始めています。

日替わりで打つ、打たないが明確に分かれているベイスターズ打線ですが、明日の試合では出場するすべての選手が結果を残してほしいものです。

現在3連勝で首位をガッチリキープしているベイスターズ、4連勝目指してスタートダッシュを決めましょう！

これは決して「春の珍事」ではなくベイスターズの実力です

それでは、また🖐️

Ｉ☆ＹＯＫＯＨＡＭＡ

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