牧選手が先制と同点タイムリー!延長10回最後は自身初のバトルタイムリーで決着!

牧選手が先制と同点タイムリー!延長10回最後は自身初のバトルタイムリーで決着!

スターナイト3日目となりました。

日中は雨も降っていた横濱ですが、試合開始時間に止んでくれたようです。

横濱が今日も勝って、特別なVICTORYセレブレーションを魅せてくれるでしょうか。

それでは、試合を振り返りましょう。

本日のスタメン

横濱 中日
(中)梶原昂希 (右)岡林
(右)度会隆輝 (一)福永
(一)蒼彗天 (二)板山
(二)牧秀悟 (左)細川
(三)宮﨑敏郎 (中)カリステ
(左)佐野恵太 (三)高橋周
(捕)山本祐大 (捕)石橋
(遊)京田陽太 (遊)ロドリゲス
(投)平良拳太郎 (投)メヒア

今日は1番に梶原選手が入りました。

レフトへの長打、そして盗塁に期待したいところです。

2番以降は、昨日と変わりません。

前回完封勝利を挙げた平良投手のピッチングに注目しましょう。

試合経過

初回から試合が動きました。

梶原選手がピッチャー強襲の内野安打で出塁、盗塁も決まり2アウト2塁となりました。

4番牧選手がライトへタイムリーヒットを放ち、ベイスターズが1点先制です。

先発の平良投手は、毎回ランナーを背負いながらのピッチングでした。

しかし、3回までは得点を許しませんでしたが、4回にドラゴンズ打線が襲いかかってきました。

先頭の板山選手がライトフェンス直撃の3塁打、その後高橋周選手のタイムリーで同点に追いつかれました。

さらに、石橋選手のスクイズで1−2と逆転されてしまったのです。

1点差のまま迎えた8回、平良投手に代わって2番手には泥愛州(ディアス)投手がマウンドへ上がりました。

キラキラネームにもほどがありますよね。

その泥愛州投手は制球が定まらず、2者連続でフォアボールを与えてしまいました。

これには、たまらず三浦監督もピッチャー交代をコールするしかなかったのでしょう。

3番手には松本凌投手が上がり、細川選手をキャッチャーファールフライ、カリステ選手をピッチャーゴロに打ち取りました。

その裏、先頭の山本選手がヒットでチャンスを作り、代走に森敬選手を送りました。

しかし、京田選手が見逃し三振、スタートを切っていた森敬選手も盗塁失敗と最悪の結果でした。

そして、試合は9回裏となり、ドラゴンズのラスボスであるマルティネス投手がマウンドへ。

マルティネス投手から得点はおろか、ヒットすら打った記憶がないのは気のせいでしょうか。

2アウトから蒼彗天選手がフォアボールを選び、代走に知野選手が送られました。

続く4番牧選手が低目のストレートを弾き返し、ライトへの壁ドン2ベースで1塁から知野選手が一気にホームイン!

土壇場で2−2の同点に追いつきました。

次の宮﨑選手は三振に倒れ、試合は一昨日以来の残業(延長戦)に突入です。

10回表は、森原投手が3者凡退に打ち取りました。

そして10回裏、この回先頭の佐野選手が齋藤投手からライト壁ドン2ベースと絶好のチャンス!

代走には桑原選手が送られ、途中出場の戸柱選手がきっちり送りバントを決めました。

そして、打席にはバトルフェイス京田選手。

2球目の低目スライダーをバットに合わせた打球は、センターの前に落ちてくれました。

京田選手が自身初となるバトルサヨナラタイムリーヒットで、横濱がスターナイト3連勝を飾りました。

試合結果

横濱3x-2中日(延長10回)

(勝)森原2勝4敗18S(負)齋藤3勝2敗

本塁打 なし

横濱9勝5敗

今日は試合のなかった首位ジャイアンツにわずか1厘差の2位に浮上しました。

そして、スターナイト10連勝です!

この試合の一喜一憂ポイント

今日ほどキャプテン牧選手が頼もしいと思った日はないでしょう。

先制点、そして難攻不落のライマル投手から同点タイムリーと最高の結果を魅せてくれました。

ドラゴンズのラスボスが出てきた時点で、負けを覚悟した人もいたんじゃないでしょうか。

私はちょっとあきらめていました(ちょっとだけよ)。

投手陣が辛抱強く粘ってくれたのも、勝利につながった要因でしょう。

最後は、バトルサヨナラヒットが出ましたが、本当に良いところに打球が落ちてくれました。

明日からジャイアンツと首位攻防戦

9連戦と過酷なスケジュールの中、幸先良く3連勝を決めたベイスターズ。

明日から東京ドームでジャイアンツとの3連戦が組まれています。

明日勝てば、4月6日以来の首位に浮上できます。

予告先発は、ベイスターズがジャクソン投手、ジャイアンツは戸郷投手です。

戸郷投手とは、4月26日以来の対戦となります。

対戦成績は、ここまでの2試合でベイスターズが1勝0敗です。

とはいえ、ノーヒットノーラン達成している投手なので、点を取るのは難しいかもしれません。

対するジャクソン投手は、ジャイアンツ戦初登板となります。

ジャクソン投手本人もコメントしていましたが、寒い日よりも暑い日の方が好きなようです。

確かに、4月の頃とは別人のようなピッチングが続いています。

長いイニングも消化してくれるので、リリーフ陣も節約できればベストですね。

岡本選手、丸選手、そして大城選手には要注意です。

スターナイトの勢いのまま、東京ドームに乗り込みましょう!

そして、一気に首位浮上しましょう!

 

それでは、また🖐️

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