東投手を擁した必勝体制も裏目にAクラス争いに暗雲が立ち込める

東投手を擁した必勝体制も裏目にAクラス争いに暗雲が立ち込める

甲子園で3位タイガースとの3連戦です。

9月に入り、調子が上がってきたベイスターズ。

この試合の1、2番を、梶原選手、蝦名選手から神里選手、京田選手に変えてきました。

梶原選手はふくらはぎを痛めたようで、大事を取っての交代だと思われます。

昇格したばかりの神里選手は、対青柳投手との対戦成績が良いため起用されたのでしょう。

このオーダーが、どう試合に影響するのでしょうか。

試合結果

ベイスターズ2−7タイガース

(勝)青柳2勝3敗(負)東12勝3敗

本塁打(タ)森下14号ソロ(5回裏)、渡邉2号ソロ(7回裏)

対戦成績:ベイスターズ8勝、タイガース10勝、引き分け1

この試合に一喜一憂

エース東投手を擁したものの、勝つことはできませんでした。

東投手で負けたのなら仕方がないでは済まされません。

8月の月間MVPに輝いた東投手ですが、この試合では普段の東投手ではありませんでした。

ストレートの状態が悪く、詰まりながらもヒットにされてしまった当たりが多かったように思えます。

東投手に対する攻略法がハマったといったところでしょうか。

対するベイスターズは、1点を取られた後の4回にオースティン選手、牧選手のタイムリーで逆転に成功。

しかし、東投手が立ち直ることなく、QS連続記録はこの試合で途絶えてしまいました。

ベンチ采配の差が出た試合だったのかなと思います。

5回表の攻撃ですが、ランナーを送って神里選手で勝負とならなかったのが残念です。

タイガースは、スクイズなど小刻みに点を重ね、3連戦の初戦を制しました。

オースティン選手がベンチで頭をぶつけたそうですが、大事をとって交代しています。

大事に至らないとは思いますが、少し心配です。

次の試合に向けて

予告先発は、ベイスターズがジャクソン投手、タイガースは村上選手となっています。

東投手で初戦を落としたベイスターズは勝つしかありません。

おそらく神里選手の出番はないでしょう。

いつも通り梶原選手、蝦名選手の1、2番に戻すと思います。

オースティン選手、牧選手の調子が良いだけに、その前にランナーをためていきたいです。

何が何でも勝つという意識をさらに高めて戦っていきましょう。

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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