米3Aのマイケル・ピープルズ投手と契約合意、そしてオリックスの髙城が古巣復帰?

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いやあ、昨晩のプレミア12日本代表の試合はしびれましたね~

二盗、三盗、周東からの源田のセーフティスクイズで1点をもぎ取るとか、スーパープレーにも程があるってなものでしょう。それにしても7回表まで1点負けていたのですから、チームを救った周東の足でしたね。

さて、ベイスターズ的には山﨑が侍ジャパンの守護神として9回を完璧に抑えてくれました。今夜のアメリカ戦も楽しみですね!

と、侍ジャパンの話はここまで。ベイスターズのストーブリーグの話題に触れようと思います。

DeNA、196センチ大型右腕ピープルズ獲得 (11/9日刊スポーツ)

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191109-11090293-nksports-base

大型右腕と聞くと、私はフィル・クライン投手を思い出してしまいます。2017年にパットン、ウィーランドと共に入団しました。そのシーズンでチーム初勝利をあげたのがクラインでしたが、正直なところ制球難に苦しんでいた印象しかありません。幸い(?)ピープルズは制球が良いということなので、そこは期待したいなと思います。チームとしては先発での起用を考えているようですね。私も賛成です。今季は最終的に先発の駒が揃わなかったことがリーグ優勝を逃した要因の1つでもありますから。ピープルズはメジャーリーグの経験はないそうですが、そこは2年連続ホームラン王、今季は打点との二冠王であるソトも同じなのでさほど関係ないでしょう。年棒は3,500万円(推定)ということで、先日チームを退団したバリオスの後釜ぐらいに思っていた方が良さそうですね。あわよくば全盛期のウィーランドだとさらに良いのですが。先発で11勝あげてくれたら手のひらを返すのは必須ですね。

外国人投手の補強は以上だと思いますが、今後の補強には動くのでしょうか。実際FA宣言しているロッテの鈴木大地やソフトバンクの福田、楽天の美馬などからはDeNAは撤退しているかもしれません。となると、戦力外でトライアウト(本日開催)に出ていない選手の動向が気になります。去年はトライアウトを経て中井が加入しました。

スポーツ報知がオリックスを戦力外になった髙城を獲得するための調査を行っていると報じています。本日のトライアウト後に正式オファーを出すということなので、ほぼ決まりということでしょう。

https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20191111-00000250-sph-base

(20191111スポーツ報知)

私は髙城の古巣復帰に賛成します。今は伊藤光が主戦捕手であり、次に嶺井と戸柱、さらには今年1軍デビューした山本祐なども控えており、髙城が戻ってきたとしても、1軍への道は険しいかもしれません。2017年、DeNAに所属していた時は「濵口専用機」と言われていましたが、その濵口も伊藤光とのバッテリーで完封勝利をあげています。山本祐が頭部へのデッドボールで離脱した時にルーキーの益子がファームでフル稼働し、靏岡コーチまでも繰り出していたのを考えると、キャッチャーの補強は万全を期してほしいですよね。

髙城がオリックスでどこまで成長したかは見ていないので知りませんが、問題のバッティングはDeNA時代とあまり変わってないようですね。大村コーチの指導によって、髙城が復活してくれないかなぁなんて考えてしまいます。

強肩強打のスゴイ奴 勝利呼び込むサイン 髙城俊人

2017年の日本シリーズで打ったホームランを私は忘れていません。髙城、横浜でお待ちしてます。

それでは、また

IYOKOHAMA

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