12月17日、18日の出来事

12月17日、18日の出来事

昨日と今日でベイスターズ動きが一気に加速したので、良いタイトルが思いつきませんでした。

自分のボキャブラリーのなさを痛感しております(汗)

 

さて、昨日と今日の出来事を、順を追って書いていきたいと思います。

よろしくお付き合いくださいませませ。

 

① 百瀬大騎選手、引退後は球団職員へ

退団した百瀬選手に球団からベイスターズの野球振興部の職員としてどうかという提案があったそうです。

幼稚園や小学校を訪問したり、球団が運営するスクールのコーチとして野球の指導・普及に努める職でございますね。

未来のベイスターズ選手を育成する第一歩として、百瀬選手のプロ野球生活で培ったことを広めて行って欲しいと思います。

 

 

② 今永が契約更改、左肩の手術後の経過は順調

17日、今永が来シーズンの契約を結びました。

1軍成績  9試合 5勝3敗 防御率3.23

’21年俸 (推定)1億円  ▼3,600万円

<私の評価> C (SABCDの5段階評価)

2年連続の開幕投手を勤めた今永でしたが、今シーズンは8月に左肩の違和感で離脱してしまいました。

わずか9試合のみの登板に終わり、年俸は前年比27%減(推定)と大幅に下がりました。

それでも、1億円の大台に留めてくれた球団の意図を汲み取ってやっていくという強い気持ちが表れていました。

来シーズンから選手会長に就任することが決まった今永に今まで以上の期待がのしかかってくると思います。

焦らずじっくりとケガと向き合って、ハマスタのマウンドに帰ってきて欲しいですね。

 

 

③ 細川がイースタンリーグで打撃3冠、阪口が優秀選手賞、宮城は最多勝

17日にNPBアワード、ファーム表彰式が行われ、細川が本塁打、打点、出塁率の打撃3冠を達成しました。

正直、細川はファームでもうこれ以上やる必要がないくらいの成績をあげてきました。

外野のポジションが1枠空いた今、そこに細川の名前が収まることがファンの総意でもあります。

まずはシーズンを通して1軍に帯同し、実力を思う存分に発揮してもらうことが第一だと思います。

 

阪口はファームで4勝1敗、防御率2.07という成績で優秀選手賞に輝きました。

阪口も細川と同様に、1軍にいなければならない選手へと成長してくれました。

1年間ファームで見てもらった三浦監督に、今度は1軍での活躍を見せる時が来たのです。

こちらも1枠空いたので、そこに阪口が入ってきて欲しいと切に願っております。

 

宮城は育成ながらイースタンで最多勝(5勝)をあげ、リーグ2位の立役者になってくれました。

来シーズンの目標は、とにかく支配下登録を勝ち取って欲しい、それだけです。

 

細川選手、阪口投手、そして宮城投手、受賞おめでとうございます!

 

④ 佐野が首位打者、ベストナインを受賞

球団公式の動画を観て、ちょっと泣きました。

ドラフト9位で指名された佐野に向けて、明治大学の同期である中日の柳投手のコメントが心に響きました。

プロ4年目での快挙、もう来シーズンはリーグ優勝、そして日本一しか見えません。

キャプテンとして、4番バッターとして、チームを牽引してくれると信じております。

佐野選手、おめでとうございます!

 

 

⑤ 赤間謙投手が現役引退を発表

今シーズン限りで退団が決まっていた赤間投手が現役引退を発表しました。

今シーズンは1軍での登板がないまま退団が決まってしまい、本人としては悔しい1年になってしまいました。

「第2の人生がんばるぞ〜!」

というコメントで締めくくった赤間選手、お疲れ様でした。

 

 

⑥ 宮﨑が契約更改

1軍成績  113試合 打率.301 本塁打14 打点53

’21年俸 (推定)1億7,000万円  +1,000万円

<私の評価> A

 

なぜ複数年契約ではないのか?

来オフに国内FAを取得することを球団はお忘れなのではないかと心配になってきました。

宮﨑本人は「何も考えていません」というコメントでしたが、その本意は分かりません。

あまりにも査定が厳しいと思うのは私だけでしょうか。

来シーズンのキャリアハイ更新、期待しております。

そして、絶対に来シーズンは残留してくれると信じております。

 

 

⑦ 読売の田中俊太選手のDeNA移籍が大決定!

梶谷の人的補償として、読売の田中俊太選手を獲得しました。

当初は田中俊太選手の実兄、広島の田中広輔選手がFA宣言するのではないかということで、DeNAも調査しておりました。

しかし、FA宣言をせずに広島に残留することが決まり、では弟に…..ということでは決してないでしょう。

私の予想は北村選手でしたが、おそらくプロテクトされていたのでしょう。

それにしても、まさか田中選手がプロテクトから外れているとは思いもしませんでした。

内外野の複数のポジションが守れるユーティリティプレイヤーであり、バッティングも魅力があります。

柴田、倉本あたりは気が気ではなくなったかもしれませんね、強力なライバルが出現したことには違いありません。

三浦監督もイースタンリーグで田中選手のことは見ていたと思われるので、お眼鏡にかなったのかもしれませんね。

田中俊太選手、ようこそベイスターズへ!

共に読売をぶっ倒して、リーグ優勝に貢献してくれることを期待しております。

 

今日はこんなところでしょうかね。

契約更改のラストは山﨑が締め括ることになりました。

はたして、どんな結末が待っているのでしょうか?

 

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA

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最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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