【11/15契約更改】「1.5軍」とはもう言わせない!来季の1軍定着を誓う若き星たち
石井琢朗コーチの就任が発表された翌日
早くも横須賀のDOCKで選手を鍛え始めました。
この姿が見られただけで涙腺が崩壊してしまったファンの方もいらっしゃるのではないでしょうか。
石井コーチがベイスターズで付けていた「背番号5」を現在付けている倉本がノックを受けておりました。
本人は内心、嬉しくてしょうがなかったのではないでしょうか。
エラーした時に「背番号剥奪」的なことを言われたそうですが、憧れの石井コーチの前で緊張もあったのだと思います。
さて、この日も選手たちは来シーズンの契約を結びました。
成績とともに、個人的なコメントをふまえて書いていきます。
#53 池谷蒼大 720万円→720万円(±0)
【1軍成績】6試合 0勝0敗 防御率0.00【評価】D
ルーキーイヤーで1軍昇格のチャンスを掴みました。
6試合の登板でしたが、打者25人に対して打たれたヒットはわずかに2本
左バッターには池谷の投球フォームが打ちづらいようですね。
しかし、クイックと牽制球という弱点を露呈してしまい、そこを狙われてしまったこともありました。
ファームでその辺を重点的に鍛えたようで、来シーズンも「左のワンポイント枠」での起用もあると思います。
#60 知野直人 620万円→910万円(+290)
【1軍成績】36試合 打率.176 本塁打1 打点3【評価】E
プロ3年目にして、ようやく掴んだ1軍への切符
5月26日のオリックス戦ではプロ第1号も出ましたね。
バッティングでのアピールがもう少しあればなお良かったのですが、来季への課題でしょうかね。
身体能力の高さは申し分なく、内野のどのポジションもできるユーティリティさは評価されることでしょう。
#61 蝦名達夫 825万円→935万円(+110)
【1軍成績】31試合 打率.167 本塁打0 打点1【評価】E
2年目の今季は開幕1軍とはなりませんでしたが、1年目よりも多い31試合に出場しました。
主に代打での出場でしたが、思うような成績とはなりませんでしたね。
シーズン終了後には右足関節のクリーニング手術を行い、来季に向けて万全な状態で迎えられるように準備しているようです。
現状の1軍外野枠に蝦名の入る余地は少なそうですが、熾烈な枠の争いに勝って地元青森のアピールがもっとできたらいいですね。
#00 宮本秀明 705万円→865万円(+160)
【1軍成績】35試合 打率.200 本塁打0 打点0 盗塁2【評価】E
「脚のスペシャリスト」として今シーズンの活躍を期待していた1人ですが、思うような結果は得られませんでした。
盗塁王の石井コーチからいろんなことを学び、盗塁数をもっともっと増やしてほしいものです。
バッティングも含めてもっとやれるはずです。本当に期待しております。
今回はこんなところでしょうか。1軍に定着していなければならない選手たちばかりですね。
そして、1軍バッテリーコーチに相川亮二氏を招聘するニュースも出てきております。
正式発表がで次第、ここでも書かせていただきます。
それでは、また✋
I☆YOKOHAMA
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