4−0でも逃げきれないのが今のベイスターズ

4−0でも逃げきれないのが今のベイスターズ

試合結果は5−6でしたが、このスコアを見ただけなら「今日は惜しかったね」と思うかもしれません。

しかし、実際は4−0から3ランホームラン2発で一気に逆転されてしまいました。

ベイスターズが終盤に1点を返しましたが、反撃もここまででした。

前日の大敗が尾を引いているのか分かりませんが、ベイスターズの投手陣がジャイアンツ打線に対して完全に飲み込まれているように思えます。

チームとしての流れは、完全にジャイアンツに移ってしまった感じですね。

この試合の一喜一憂ポイント

この試合で一喜一憂するポイントは3つです。

ロメロ投手の失投

4回裏2アウトまでこぎつけておきながら、フォアボールとヒットでランナーを2人出してしまいました。

そして、大城選手へ投じた打ちごろのチェンジアップをライトスタンドへ運ばれてしまいました。

前回の登板でも気になっていたのですが、全体的にボールが高めに行ってしまうんですよね。

来シーズンの契約も危うい状況になったのは言うまでもないでしょう。

桑原選手のスーパープレーで助けられたわけですが、かなり痛打されていたようにも思えます。

投手交代が1イニング早かった?

ロメロ投手を4回61球で降板させ、さて次は誰が投げるんだろう?と思っていたら平田投手でした。

個人的には、1点リードしている展開だったのでロメロ投手にもう1イニング投げてほしかったです。

とはいうものの、5回をロメロ投手が抑えられたか?というのは疑問ではあるのですが。

9月は超過密日程だということ、そしてリリーフ陣にかなりの負荷がかかっていることは誰もが分かっていることと思います。

あの場面で平田投手しか投げるピッチャーがいないというのが厳しかったですよね。

入江投手が3番手でマウンドに上がりましたが、フォアボール3つで満塁になった時は正直観ていられませんでした。

よく抑えてくれたと思います。

5回と8回のチャンスで1点しか取れない

5回の攻撃はチグハグだったのでいつものことと割り切っていました。

ただ、8回の攻撃はソト選手、オースティン選手を擁しても内野ゴロの1点だけというのはいささか寂しいものありましたね。

オースティン選手のホームランを期待しての代打だったとは思うのですが、得点圏に進んでいたのであれば大和選手のままで良かったように思えます。

ロメロ投手専用機になってしまった伊藤選手ですが、この試合では大活躍でしたね。

伊藤選手をもっと起用してほしいと思うのは私だけではないと思います。

ジャイアンツ戦で連敗を喫しスワローズと7.5ゲーム差

スワローズと7.5ゲーム差に拡がりましたが、皆さんはどのように感じているでしょうか。

まだまだイケる!

なのか

もうダメだ…

のどちらかになるのでしょう。

残り試合を考えれば、「奇跡の大逆転」を期待したいところではありますよね。

スワローズとの直接対決を全勝することは必須と考えると、後は他力本願になってしまいます。

ベイスターズが8月の快進撃で消耗しているのは確かですが、そこを乗り切らないと上には行けません。

望みがある限りは諦めてはいけませんよね。

タイガースとのハマスタ2連戦、そしてスワローズ戦へ

予告先発は、ベイスターズが上茶谷投手、タイガースは藤浪投手です。

両投手とも観るのは久しぶりな感じがします。

上茶谷投手はファームでの調整がうまく行ったように思えますが、1軍ではどうでしょうか。

個人的には、トミー・ジョン手術明けの平良投手も昇格してほしいと思っています。

そして、東投手の状況がどうなのか気になります。

実績のある投手をファームから総動員させて9月の横浜反撃を期待しています。

 

それでは、また✋

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