クライマックスシリーズ1stステージ3試合を振り返る
- 2022.10.11
- 横浜DeNAベイスターズ
- #クライマックスシリーズ, #今シーズン2位, #横浜DeNAベイスターズ

まず最初に、ベイスターズの皆様へ感謝の意を述べたいと思います。
本当にありがとうございました。そしてお疲れ様でした。
今シーズンは、コロナの影響もありましたが、本当に楽しかったです。
ベイスターズは、クライマックスシリーズ1stステージで敗退となりました。
昨日は私も現場で観ておりましたが、最後の最後まで手に汗を握りっぱなしでした。
試合は、2−3で敗れました。
宮﨑選手のホームランで歓喜し、才木投手のワイルドピッチで大騒ぎ状態でした(心の中で)。
佐藤選手のホームランで落胆し、近本選手が攻守に渡ってベイスターズを苦しめました。
最後の1アウト満塁は、少し涙腺が緩んでいたことを告白します。
1stステージ敗退の理由とは?
タイガースを相手に1勝2敗、1stステージで敗退となったベイスターズ
敗退の理由は、私の中で4つに絞りました。
その4つの理由について私見を書かせていただきます。
上位打線の差が大きすぎた
野球はトップバッターの状態が一番大きいと思っています。
2016年のクライマックスシリーズファイナルステージで、カープの田中広選手に打たれまくったことは記憶にも新しいことでしょう。
そして今年は、中野選手に好きなようにやられた気がします。
対する我がベイスターズは、桑原選手の不調によりトップバッターが確立できませんでした。
得点力不足はお互い様だけど
ベイスターズのクライマックスシリーズでの得点は
0点、1点、2点と合計3点に終わりました。
対するタイガースは、2点、0点、3点の合計5点でした。
単純に得点力で差がついた結果となりました。
まあ、どちらも打線爆発!とまではいきませんでしたけどね。
機動力不足は否めない
ベイスターズの盗塁は3試合通じて0に終わりました。
対するタイガースは初戦に4つの盗塁を決めるなど、合計5つの盗塁数となりました。
嶺井選手の時に走られすぎたというのもありますが、ベイスターズの盗塁が0というのはいただけません。
送りバントに関しては、宮﨑選手の時に球場がざわついたとかありましたが、3戦目の最終回で送りバントができなかったことも敗因の1つだと思っています。
1点ビハインドの場面であれば、まずは同点に追いつくために送りバントは決めてほしかったところです。
継投策のタイミング
ベイスターズにとって、2戦目の投手交代は絶妙なタイミングだったと思います。
7回表、1アウト3塁の場面でしたね。
好投の大貫投手から伊勢投手にスイッチしたのは大正解でした。
タイガースで1番警戒しなければいけない近本選手をわずか1球で仕留めた伊勢選手が素晴らしかった!
そして、3戦目の濵口投手を代えるタイミングが1イニングずれたことが敗因となりました。
5回裏に濵口投手をそのまま打席に立たせたのは、シーズン中なら当然のことです。
しかし、短期決戦は総力戦であり、濵口選手に代打を出して6回から入江投手を投入するのが正解だったのかもしれません。
6回から9回まで、入江投手、エスコバー投手、伊勢投手、そして山﨑投手で逃げ切れたんじゃないかと思います。
通算6度目の2位を喜び、来年は優勝へ
もちろん優勝することが1番嬉しいに決まっています。
しかし、長い歴史の中で1960年と1998年の2回しか優勝していないチームなのです。
そして、今年の2位は通算6度目になります。
いかにベイスターズが上位にいることが貴重であるかお分かりでしょう。
今年の結果には大満足しています。
そして、来年は悲願のリーグ優勝しかありません。
大幅な戦力UPをしなければ、スワローズには届かないかもです。
オースティン選手の復活があれば、少し優勝に近づくと思っています。
FAやドラフトでの戦力補強を充実したものにしてほしいですね。
それでは、また✋
来年は優勝するぞ!ベイスターズ!!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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