ベイスターズが指名した若き星たち10名にかける期待
遅ればせながら、昨日はドラフト会議でしたね。
私もテレビの前に釘付けで観ておりました。
ベイスターズが指名選択した選手は、支配下5名、育成5名の計10名です。
これからのベイスターズを背負う10選手を一覧表にまとめてみました。
ベイスターズ指名選手一覧
順位 | 氏名
(読み仮名) |
ポジション | 出身校 | 担当スカウト | 担当スカウト評価コメント |
1位 | 松尾 汐恩
(まつお しおん) |
捕手 | 大阪桐蔭高 | 安部 建輝 | 身体能力の高い強肩強打の捕手
打撃ではシャープなスイングで鋭い打球を飛ばす 守備面では、1.8秒台の2塁送球とインサイドワークに定評がある |
2位 | 吉野 光樹
(よしの てるき) |
投手 | トヨタ自動車 | 中川 大志 | 最速150キロを超えるストレートを投じる本格派右腕
変化球の精度も高く、ゲームメイク能力が非常に高い実践派の投手 1年目からの活躍が期待できる即戦力投手 |
3位 | 林 琢真
(はやし たくま) |
内野手 | 駒澤大 | 吉見 祐治 | 走攻守3拍子揃ったバランス型内野手
守備範囲、脚力はアマチュアトップクラス 広角に打てる打撃が魅力で、将来のレギュラー候補 |
4位 | 森下 瑠大
(もりした りゅうだい) |
投手 | 京都国際高 | 安部 建輝 | 最速145キロのストレートを投げる左の本格派投手
多彩な変化球も魅力で打者を翻弄できる 上肢が柔らかく、しなやかな腕の振りも魅力 |
5位 | 橋本 達弥
(はしもと たつや) |
投手 | 慶応大 | 八馬 幹典 | 150キロを超えるストレートとフォークボールが魅力の投手
奪三振能力が高く、セットアッパータイプの馬力がある |
育成1位 | 上甲 凌大
(じょうこう りょうた) |
捕手 | BC愛媛 | 吉見 祐治 | 強肩強打の大型捕手
チャンスに強い打撃が持ち味で長打も期待できる 捕手としての経験を積み、さらなる成長を期待できる将来の正捕手候補 |
育成2位 | 鈴木 蓮
(すずき れん) |
内野手 | 滋賀学園高 | 安部 建輝 | スイングの強さがあり、高校通算29本塁打を記録し、長打が期待できる
打撃に特徴があり、将来期待できる素材型の選手 |
育成3位 | 今野 瑠斗
(こんの りゅうと) |
投手 | 東京都市大塩尻高 | 横山 道哉 | 投球センスがあり、安定感のある投球ができる右オーバースロー
クレバーでピンチでも落ち着いて普段通りの投球ができる 向上心があり、黙々と努力をする素材型投手 |
育成4位 | 渡辺 明貴
(わたなべ あき) |
投手 | BC茨城 | 稲嶺 茂夫 | 大柄の体格から最速151キロのストレートを投げ込む力投派
球威で押し込み、スライダー、フォークで仕留めるスタイルで、リリーバーとしてのタフネスさも併せ持つ |
育成5位 | 草野 陽斗
(くさの はると) |
投手 | 東日本国際大昌平高 | 欠端 光則 | 最速148キロのストレートに力があり、強気の投球が魅力の選手
マウンドさばきも良く、変化球の腕の振りもいい将来の先発候補として期待できる |
ドラフト会議の結果をふまえて一喜一憂
指名された全選手について詳しいことが書けないので、上位指名の3選手について書きたいと思います。
今回のドラフトは安部スカウトの活躍が光りましたね。
ドラフト1位指名 松尾汐恩選手
ベイスターズは、予定通り松尾選手を1位指名することができました。
高校生で捕手の1位指名となると、1988年の谷繁元信さん以来になります。
松尾選手への期待はもちろん大きいですが、まずはファームで益子選手、東妻選手とのポジション争いになると思います。
山本選手を脅かす存在にまで上り詰めてほしいと思います。
ドラフト2位指名 吉野光樹選手
吉野選手は九州学院高出身で、伊勢投手の1つ後輩になります。
ということは、スワローズの村上選手の1つ先輩ということにもなりますね。
トヨタ自動車所属の選手は、2010年の荒波翔さん以来でしょうか。
ルーキーイヤーから先発ローテーションに入ってくれると非常にありがたい存在です。
徳山投手、三浦銀投手とのポジション争いになりそうですね。
ドラフト3位指名 林琢真選手
林選手は東邦高出身で、関根選手の後輩になります。
関根選手も自身のTwitterでそのことに触れていましたね。
走攻守揃った選手ということで、森選手とレギュラーポジションを争うことになるかもしれません。
将来的に牧選手がサードになった場合、森・林コンビの二遊間が見られると良いですね。
これからのベイスターズはどうなっていくのか
今回のドラフト会議で指名した10名の選手は、誰もがチャンスに溢れています。
まずは契約を結んでからになりますが、入団した暁にはプロの世界で研鑽を積み球団を、いや球界を代表する選手になってほしいと切に願っています。
戦力外で7選手の退団が決まり、山下選手と浅田投手は現役引退を表明しました。
12月に行われる現役ドラフトもありますし、山﨑投手のメジャー挑戦も非常に気になっています。
来シーズン優勝のピースとして、今回のドラフトで指名した若き星たちが活躍してくれることを心より祈っています。
それでは、また✋
I☆YOKOHAMA
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