ベイスターズ5連勝ならず今後の順位争いのために負けてはいけなかった

ベイスターズ5連勝ならず今後の順位争いのために負けてはいけなかった

9月最初の更新となります。

甲子園で首位阪神に連勝したものの、その代償かどうかは知りませんがバウアーの離脱が報道されています。

右腸腰筋遠位部損傷

全治は1〜2ヶ月を要するようです。

腸腰筋は、腰から股関節の前にかけて走る筋肉なんだそうです。

股関節を曲げたり捻る動作に加え、腰部の安定性を提供し、脊椎の動きをサポートする身体にとって重要な筋肉であることは間違いないでしょう。

問題は、完治までどれくらいかかるのか、仮にここからベイスターズが3位以上でシーズンを終えてCSに出た時にバウアーは復帰できるのか、その辺が気になるところですよね。

日曜日に更新されるバウアーのYoutubeで何か分かるかと思いましたが、編集の都合でお休みでした。

来週日曜日の更新でバウアーが何を語るのか、そこが気になります。

9/1 DeNA 9-3 巨人

この試合は、戦列に復帰したDeNA宮﨑、巨人岡本がいきなり結果を出しましたね。

しかし、何といっても山本の攻守にわたる活躍なくしては語れないでしょう。

山本の打撃が本当に良くなったと思いませんか?

ベイスターズのキャッチャー問題は山本によって解決したと思います。

東はキャリアハイの12勝目。

山本とのバッテリーで築き上げた12勝ですね。

7回の4点は本当に圧巻でした。

9/2 DeNA 13-4 巨人

前日の勢いそのままに、1番関根から5番宮﨑までの打線がこの試合でも爆発しました。

試合終盤に8点をあげて巨人を突き放し4連勝。

7回に登板した三上が桑原にデッドボールを与えた場面は、なんとなく物悲しいものがありました。

まさかピッチャーに野手の北村が登板するとは思いませんでしたね。

宮﨑と山本が揃って2試合連続のホームランを打つなど、打線の好調さは続いているようです。

伊勢は投球フォームが変わったように見えましたが、試行錯誤しているんでしょうかね。

まだまだ伊勢大明神の本領発揮とはいかなかったようです。

9/3 DeNA 7-8 巨人

DeNA先発の濵口、巨人先発の井上がそれぞれ2回までに降板する波乱の幕開けとなりました。

1-4となった2回裏に、代打知野の満塁ホームランなどで6点を取り、7-4と試合をひっくり返しました。

3点差が3点差となりましたが、大昔に5点差が5点差になった試合も巨人戦でしたかね。

ただ、その後はDeNAも得点できないまま試合は進んでいきました。

巨人が着実に1点ずつ返していき、試合終盤で8-7と再び試合をひっくり返されました。

宮﨑の送球エラーと牧のフライ処理という2つのミスが得点につながってしまったのが残念です。

とりあえず、心当たりのある選手は知野にご飯をおごるなどして謝りましょうね。

5連勝を逃したのは2つの意味で大きい

日曜日に勝てないベイスターズ。

日曜日を楽しみにハマスタに集まったファンにとっては残念極まりないことでしょう。

5時開始というのがいけないんじゃないかと勘繰ってしまいそうですが、その根拠は見当たりません。

さて、ベイスターズは巨人戦を3タテするチャンスを逃しました。

勝てる試合を落とした、そう私は思っています。

この試合を逃したのは、2つの意味で大きいことだと思います。

巨人とのゲーム差を5に拡げ3位を盤石なものにできなかった

巨人との3位、4位争いに終止符を打つには絶好のチャンスだったのではないでしょうか。

ゲーム差が5になるか、3になるか、これがどれだけ大きいことかは火を見るよりも明らかです。

まだ巨人戦は3試合残っています。

そして、ここまで3つ巨人に負け越しています。

巨人を諦めさせるために、日曜日の試合は何がなんでも勝っておかなければならなかったのです。

まだ巨人は諦めていないでしょう。

残り3試合の直接対決は、本当に心してかからなければなりません。

しょうもないエラーなどは御法度です。

広島にプレッシャーを与える絶好のチャンスを逃した

9月4日現在、2位広島と3位DeNAのゲーム差は4です。

前日、広島は中日に敗れたため、DeNAが勝っていればゲーム差は3になっていました。

そして、火曜日からマツダスタジアムで広島との直接対決があります。

ゲーム差が3で迎えるか、4で迎えるかで広島に与えるプレッシャーは全然違います。

最下位の中日に負け越して迎えるDeNA戦、どちらにアドバンテージがあるのか分かるでしょう。

DeNAと広島の直接対決は、残り4試合です。

直接対決で全勝することが必須条件ですが、これからの試合は取りこぼしができません。

今まで以上に危機感を持って戦うことが大事でしょう。

打線は上向いてきたもののバウアーの離脱はとても大きい

打線はだいぶ調子を取り戻してきました。

1番関根、2番桑原、3番佐野、4番牧、5番宮﨑は問題ないでしょう。

ソト以降の下位打線に山本というピースが加わったのも大きいです。

問題は投手陣ですよね。

今永、東に続く先発投手が心もとないのは間違いありません。

大貫が復帰してどれだけやってくれるかが鍵になってくるでしょう。

残りは石田、平良、濵口でやりくりするしかありません。

上茶谷の先発復帰は流石に無理がありますかね。

リリーフ陣も山﨑と伊勢に戻ってきてもらわないと困ります。

バウアーの離脱という最大のピンチをチーム一丸で戦ってもらいましょう!

 

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA

 

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