東のおかげで3タテは免れた?戦い方によっては3連勝できたかも?
台風13号が日本に上陸しようとしています。
ベイスターズ御一行は、今朝早く広島から新幹線に乗ったようですが、台風の進路の関係で足止めをくらう可能性もあります。
気をつけて横浜に帰ってきてくださいね。
さて、マツダスタジアムで行われた3連戦は、広島の2勝1敗に終わりました。
1試合ずつ、試合を振り返ってみましょう。
9/5 DeNA 5-6 広島
去年の10月以来となる先発マウンドに上がった坂本でしたが、この試合でも2巡目に捕まりました。
「お前、何も変わっていなかったな」
と、○○監督から言われてしまう内容だったかもしれません。
坂本を早々に諦め、相手が左バッターということで田中健が2番手に上がるも広島打線の勢いは止められませんでした。
桑原の3ランで同点に追いつき、さらに押し出しのフォアボールで勝ち越したまではよかったのですが、森原が踏ん張れず同点に追いつかれて延長戦に突入。
フォアボール2つと制球が定まらない山﨑から堂林がサヨナラヒットで逆転負けとなりました。
またしても、三浦監督がボタンを掛け違えた(=継投ミス)ようです。
9/6 DeNA 3-4 広島
白星が遠い今永が、マツダスタジアムで投打に躍動しました。
打ってはタイムリー2ベースなど2安打1打点、投げては6回途中まで10奪三振。
ただ、6回裏に広島打線に捕まり無念の降板となりました。
120球を超える球数は、広島サイドがとにかく粘って今永に投げさせようという狙いがあったんだと思います。
見事、今永をマウンドから降ろさせ、同点に追いついてきました。
後続のピッチャーが何とか踏ん張ったものの、延長11回、デビットソンのサヨナラホームランで幕を閉じました。
2試合連続のサヨナラ負け、3連敗となり、チーム状態も悪くはないのですが、勝てないのはなぁぜなぁぜ?
9/7 DeNA 3-1 広島
2試合連続のサヨナラ負け、チームは3連敗と状況は悪化していました。
しかし、ベイスターズには2人の救世主がいたのです。
東克樹と桑原将志
東は9回を投げ切り、今シーズン13勝目。
野村弘樹さん以来となる自身9連勝となりました。
そして、広島に来てからホームランを量産している桑原がこの試合2本のホームラン。
この2人で勝ったと言っても過言ではないかもしれません。
とにかく広島に3タテされなくてよかったです。
広島との3連戦は1勝2敗
正直なところ、2位争いからは外れたと思います。
今後はシーズンを3位で終わるかどうかに集中しなければなりません。
直接対決は1試合残っていますが、対戦成績の負け越しは確定しています。
チーム一丸で戦っている広島と、そうでないベイスターズの差がはっきり表れた3連戦だったのではないでしょうか。
広島の戦い方は、シンプルで徹底しているなと感じています。
個の力はベイスターズの方があると思いますが、チーム力の差は歴然です。
残り20試合をどう戦う?
チームとしては3位を死守してCSに出ることが第一目標でしょう。
まあ、CSに出たところで結果は見えていますが。
3位でCSに出てもあまりメリットがないので、巨人に明け渡すのも手かもしれません。
横須賀で鬼練習した方がよっぽどいいです。
ただ、私が行く数試合は勝ってくださいね。
それでは、また🖐️
I☆YOKOHAMA
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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