10月になると本当に物悲しくなるけど、明日の試合前に悲しんでばかりもいられない

10月になると本当に物悲しくなるけど、明日の試合前に悲しんでばかりもいられない

今シーズンの本拠地最終戦は、大貫のマダックス達成と大田の活躍で勝利し、2位広島に並びました。

10/4の巨人戦に勝つことが条件ですが、今シーズン最多勝の東が登板するならきっと大丈夫です。

しかし、良いニュースもあれば、残念なニュースもあるわけで…

佐野キャプテン抜きでCSを戦うことになった件

ベイスターズにとって緊急事態が起きていることに触れざるをえません。

非常に残念ですが、佐野抜きでCSを戦わなければならなくなりました。

 

【DeNA】佐野恵太が右有鉤骨骨折 今シーズンの復帰は絶望的、主軸欠いた状態でPSへ

(リンクは10/2日刊スポーツ)

 

右有鈎骨の骨折は、以前宮﨑もやっていました。

野球やテニスなどの選手にはよくある症状なんだそうです。

完治するまで少なくとも数ヶ月は要するため、CSで佐野が出場することはありません。

本人が一番悔しいでしょうが、キャプテン不在の分はチーム一丸で戦いましょう。

仁志ファーム監督、大家ファーム投手コーチらが退任へ

仁志敏久ファーム監督、大家友和ファーム投手コーチが退任するニュースが飛び込んできました。

 

DeNA2軍改革!仁志監督、大家投手コーチら退任へ

(リンクは10/3スポニチ)

 

仁志監督は、今年でファーム監督就任3年目でしたが、イースタンリーグでは59勝66敗7分という成績でした。

イースタンリーグ優勝の巨人とは18.5ゲーム差も離されてしまいました。

2022年は最下位に沈み、2021年は6位と、なかなか結果を出せなかったのが退任の要因でしょう。

 

大家コーチは、2018年から6年間ファームの投手コーチとして、数多くのピッチャーを育ててきました。

特に、自身が現役時代に投げていたカットボールを、後進の選手たちに伝授した功績はとても大きいと思います。

2021年ドラフト1位の小園らの育成を託されていたと思いますが、なかなか結果を出せず、このような処遇となってしまったのが残念です。

 

ファームの試合には全然行けませんでした。

来シーズンこそは、新生ベイスターズのファームの試合を観に行きたいと思います。

仁志監督、大家コーチ、本当にお疲れ様でした。

田中健、平田、宮國らが来シーズン構想外に

ベイスターズのブルペンを長きに渡って守ってきた投手たちが、来シーズンの構想から外れてしまいました。

 

【DeNA】宮国椋丞、田中健二朗、平田真吾が戦力外…近日中に発表

(リンクは10/3スポーツ報知)

そして、SNSではエスコバー投手が意味深なコメントを残しており、今シーズン限りで契約解除となりそうな感じもあるようです。

こちらは正式発表を待つことにします。

背番号46 田中健二朗

田中健二朗投手は、2007年の高校生ドラフト1位で横浜ベイスターズに入団しました。

落差の大きいカーブが特徴的で、これまで幾度も迎えたピンチを救ってくれました。

特に、2016年から2017年にかけての活躍が目覚ましかったのが印象に残っています。

2019年にトミー・ジョン手術を経て、再起を図っていた矢先に退団することになるとは…

本当に残念でなりません。

新天地での活躍を祈っています。

背番号34 平田真吾

平田真吾投手は、2013年のドラフト2位で横浜DeNAベイスターズに入団しました。

スライダーが武器であり、田中健投手と共にベイスターズのピンチを幾度と救ってくれました。

度重なる右肘のケガに泣き、手術しても良いパフォーマンスが得られず、万全の状態で迎えた今シーズンは1軍に上がれませんでした。

1軍に平田投手がいない時点でなんとなく察しがつきましたが、いざ発表となると本当に寂しいですね。

先発で2試合登板(2018年、2020年)しましたが、もっと先発で投げる姿が見たかったです。

現役続行に向けて、頑張ってください。

背番号65 宮國椋丞

巨人を退団し、2021年からベイスターズに入団した宮國投手。

結局、1軍では古巣巨人から挙げた1勝のみでしたね。

入江投手と共にオーストラリアへ武者修行しましたが、大きな効果は得られなかったようです。

新天地でも頑張ってほしいと思います。

(10/3追記)

上記3選手以外に、笠原投手、池谷投手、加藤投手、スターリン投手、東出選手、田中俊選手、大橋選手とも来季の契約を結ばないと発表があったようです。

明日はいよいよ今シーズン最終戦

ここまで寂しいニュースが続きましたが、ここからは明日の試合の見どころや展望について書きたいと思います。

東京ドームで行われる巨人対DeNAの試合は、おそらく東の先発が濃厚です。

最多勝のタイトルは確実なものとなっていますが、最高勝率のタイトルは阪神の大竹と争うことになります。

最高勝率は、シーズン13勝以上を挙げた投手のうち、勝率が最も高い投手与えられるタイトルです。

10/3現在、東が16勝で大竹は12勝ですが、明日の試合に大竹も登板すると岡田監督も明言していました。

東と大竹の明日の試合結果による勝率は次のようになります。

 

10/3現在 10/4勝利 10/4敗戦
東 克樹(DeNA) 16勝2敗 17勝2敗 16勝3敗
勝率 .889 勝率 .895 勝率 .842
大竹耕太郎(阪神) 12勝2敗 13勝2敗 12勝3敗
勝率 .857 勝率 .867 規定未達成

 

東が勝利投手となれば、文句なしですが、最悪のシナリオも可能性はあるのです。

ベイスターズは、明日の試合で勝たなければ3位となり、CSのファーストステージは広島で行うことになります。

もう皆さんお分かりですね。

東が勝利投手でベイスターズが勝てばええんや!

 

そして牧も打点王のタイトルはおそらく大丈夫ですが、最多安打争いが熾烈なものになっています。

牧と阪神の中野が164安打で並んでおり、中日の岡林が163安打と1安打差で続いています。

最近の牧がちょっと元気がなさそうに見えるのですが、明日の試合ではきっとヒットを量産してくれるでしょう。

牧がいっぱい打ってベイスターズが勝てばええんや!

 

泣いても笑っても明日の試合で全てが決まります。

全国のベイスターズファン総出で応援しましょう。

あ、白いハッピの方達は球場に入れないみたいですが。

 

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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