CSファーストステージ直前!ベイスターズが気を付けるのはこいつらだ!
- 2023.10.12
- 横浜DeNAベイスターズ
- #クライマックスシリーズ, #トレバー・バウアー, #ハマスタでPV開催, #マツダスタジアム, #今永昇太, #対戦成績, #広島東洋カープ, #東克樹, #横浜DeNAベイスターズ, #祐大のおかげです
いよいよ明後日となりましたクライマックスシリーズファーストステージ。
我らのベイスターズは、広島に乗り込んでカープと戦います。
クライマックスシリーズ直前企画として、ベイスターズが気をつけなければならない相手を徹底的に新井出したいと思います。
あ、”新井”じゃなくて”洗い”の間違いでした。
今シーズンの対戦成績
今シーズン、ベイスターズとカープの対戦成績は、10勝14敗1分とベイスターズが負け越しました。
ちなみに、マツダスタジアムにおける対戦成績は、5勝7敗1分です。
いずれにせよ、カープとの対戦成績はよろしくありません。
(これが逆だったらベイスターズは2位になってました)
すいません、心の声がダダ漏れですね。
バウアーはCSに間に合った…のか?
どうやら、バウアーがCSの第3戦で登板できるようです。
10/10の練習試合で少しでも投げられたらよかったのですが、ぶっつけ本番で挑むことになります。
本番を想定したBPでは、だいぶ制球に苦しんだようですが、まだ本調子には程遠いのでしょうか。
バウアーのYoutubeを観ましたが、身体の方は問題なさそうです。
ただ、実戦から離れているのが気がかりなんですよね。
第3戦まで行かずに、ベイスターズが2連勝すれば何の問題もないですが、さすがにそうはいかないでしょうね。
CS第1戦は東が先発予定
CSの第1戦は、今シーズン2冠(最多勝、最高勝率)の東が先発するようです。
ベイスターズが誇る最高のピッチャーが登板します。
今シーズン、東の対広島戦の防御率は1.84、6試合に登板して4勝0敗と無傷でした。
ちなみに、マツダスタジアムでの防御率は1.23、3試合に登板して2勝0敗、1完投しています。
さらに、広島戦での打率は、13打数4安打で3割を超えています。
東にとって、広島との相性は非常に良いといえるでしょう。
しかし、東が今シーズン苦手としていたカープの選手がいないわけではありません。
東との対戦成績が良かった選手
今シーズン、東との対戦成績で打率3割以上の選手は次の6人です。
選手名 | 打率 | 打数-安打 | 本塁打 |
菊池 | .462 | 13 - 6 | 1本 |
上本 | .333 | 9 - 3 | 0本 |
西川 | .333 | 9 - 3 | 0本 |
矢野 | .333 | 6 - 2 | 0本 |
堂林 | .313 | 16 - 5 | 0本 |
末包 | .300 | 10 - 3 | 1本 |
おそらく、この6人はスタメンまたは代打で出場することでしょう。
ちなみに、カープの助っ人外国人であるマクブルームとデビットソンには、今シーズンホームランを打たれています。
この2人の対戦打率は1割台ですが、一発は要警戒ですね。
CS第2戦は今永が先発予定
CS第2戦には、今永が先発登板するようです。
先日10日に行われた練習試合では、2イニングを被安打1、無失点という内容でした。
調子は上々だと思われますが、CS本番ではどうなるでしょうか。
今シーズン、今永の対広島戦の防御率は2.61、5試合に登板して1勝1敗です。
ちなみに、広島戦での打率は13打数4安打で打率は4割を超えており、3塁打も記録しています。
マツダスタジアムでは3試合に登板しており、1勝0敗で防御率2.00という結果でした。
東ほどではないですが、今永も広島との相性は悪くないようです。
しかし、今永にも相性が悪い選手がいるので挙げていきます。
今永との対戦成績が良かった選手
今シーズン、今永との対戦成績で打率3割以上の選手は6人いました。
選手名 | 打率 | 打数-安打 | 本塁打 |
會澤 | .667 | 3 - 2 | 0本 |
小園 | .500 | 10 - 5 | 0本 |
堂林 | .500 | 8 - 4 | 2本 |
坂倉 | .400 | 10 - 4 | 0本 |
菊池 | .385 | 13 - 5 | 1本 |
上本 | .375 | 8 - 3 | 0本 |
この表を見る限り、警戒すべきは小園と堂林でしょうか。
おそらく1番バッターで来るであろう小園を塁に出さないことが重要です。
堂林に関しては、いうまでもなく一発を警戒しなければなりません。
対するカープは第1戦に床田が登板予定
対するカープは、CS第1戦に今シーズン11勝をあげた床田、第2戦には今シーズン9勝をあげた森下が登板するようです。
床田には、今シーズン3勝(1敗)されており、防御率1.88と抑えられました。
ベイスターズにとって厄介な相手であることは間違いないでしょう。
床田との対戦成績が良かった選手
そんな床田に対して相性の良いベイスターズのバッターは、佐野も入れて5人いるのですが、残念ながら佐野出場はありません。
選手名 | 打率 | 打数-安打 | 本塁打 |
ソト | .500 | 8 - 4 | 2本 |
大田 | .500 | 10 - 5 | 0本 |
山本 | .429 | 7 - 3 | 1本 |
蝦名(参考) | .333 | 3 - 1 | 0本 |
佐野(参考) | .304 | 23 - 7 | 0本 |
東(参考) | 1.000 | 1 - 1 | 0本 |
蝦名と東は母数が小さいものの、ヒットが出ている点は評価できると思います。
注目したいのは、打率4割以上のソト、大田、山本の3人です。
祐大のおかげでカープに勝利するシーンが目に浮かんできます。
第2戦は森下が登板予定
森下とは、今シーズン2試合対戦して1勝0敗、防御率は2.77となっています。
一時期は、森下に対して手も足も出ない印象が強かったのですが、今シーズンに関してはそういうわけでもなさそうです。
森下との対戦成績が良かった選手
対戦自体は少ないですが、対森下の対戦で打率3割以上のバッターは6人いました。
選手名 | 打率 | 打数-安打 | 本塁打 |
桑原 | 1.000 | 1 - 1 | 1本 |
大和 | .750 | 4 - 3 | 0本 |
佐野(参考) | .500 | 6 - 3 | 0本 |
楠本 | .400 | 5 - 2 | 0本 |
京田 | .400 | 5 - 2 | 0本 |
牧 | .333 | 6 - 2 | 1本 |
上記のバッターが森下に対して打率3割以上をマークしているのですが、それ以外のバッターは森下から1本のヒットも出ていません。
母数が小さいので、あくまで参考程度にとどめますが、大和の相性がかなり良いのでスタメン起用もアリですね。
そして、マツダスタジアムでデスターシャ!も観れたらいいなと思います。
第3戦のデータは、ベイスターズが連勝するのを信じてあえて書かないことにしました。
決して面倒くさくなったわけではありません!(笑)
※ここまでのデータは、「データで楽しむプロ野球」というサイトを参考にさせていただきました。
(サイトリンク)https://baseballdata.jp/
CSファーストステージはハマスタでパブリックビューイング開催!
クライマックスシリーズは、ハマスタでパブリックビューイングが開催されます。
ちなみに入場無料です!
https://www.baystars.co.jp/news/2023/10/1008_01.php
(10/8球団公式HPより)
先日の練習試合は11:50に開門しましたが、14日および15日はさらに開門時間が早まりそうですね。
私の予想では、午前中から並んでおかないと入場するのは厳しいと思います。
とはいえ、私も3試合全部パブリックビューイングで観れたらいいのですが、行けても1試合でしょうね。
何はともあれ、横浜から広島に向けて念を送ります。
絶対勝つぞ!ベイスターズ!!
それでは、また🖐️
I☆YOKOHAMA
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
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