【悲報続く】ベイスターズに度重なる試練、それでも望みが絶たれた訳ではない

【悲報続く】ベイスターズに度重なる試練、それでも望みが絶たれた訳ではない

本題に入る前に、この話題に触れざるをえませんよね。

佐々木朗希投手が偉業達成

千葉ロッテマリーンズの佐々木朗希投手が、3つの偉業を達成いたしました。

9回105球の力投で、完全試合、13者連続奪三振の日本新記録、そして1試合19奪三振の日本新記録タイ

完全試合は、読売の槙原寛己さん以来となる28年ぶり16人目の達成となりました。

1人のプロ野球ファンとして、こんなに興奮したことはありません。

現地で観戦していたロッテファンの友人が本当にうらやましく思います。

令和の怪物という触れ込みでロッテに入団した佐々木朗希投手が年号を超越した怪物になった日となりましたね。

 

くしくも、この試合の相手チームはオリックスです。

1995年、オリックスの野田浩司さんが1試合19奪三振の日本新記録を達成した時の相手チームがロッテであり、

1978年、阪急の今井雄太郎さんが完全試合を達成した時の相手チームもロッテでした。

今日の試合、前述した2つの記録を目の前で達成された有藤通世さんが解説だったというのが何とも不思議な因縁ですよね。

 

佐々木朗希投手、本当におめでとうございます!

 

さて、ここからが本題になります。

ベイスターズの主力選手が次々に新型コロナに感染

4月に入って、ベイスターズで新型コロナウィルス陽性判定を受けた選手は次のとおりです。

4/6 柴田選手

4/7 斎藤隆投手チーフコーチ、戸柱選手、牧選手、倉本選手、山下選手、濵口選手、神里選手、チームスタッフ1名

4/8 砂田選手、楠本選手、チームスタッフ2名

4/10 山﨑選手、桑原選手

ここまでで、選手11名、コーチ1名、スタッフ3名が陽性判定となっております。

そして、濃厚接触者を含めるとさらに人数は増えることになります。

試合や練習中では、マスクを付けることもできませんし、さらに拡大する可能性もあります。

もちろん、感染対策はしているとは思いますが、これだけの選手が感染してしまっている以上、ファームも含めてしばらく試合はできないと思われます。

現に4/8からの対中日3連戦は、全試合で中止になりました。

4/12、13と那覇で開催が予定されている読売戦も試合中止が濃厚だと思います。

ベイスターズにとって、かなり厳しい状況であることはお分かりでしょう。

とにかく、これ以上の感染者が増えないことと、陽性反応が出ている方たちが復帰できることを祈るしかありません。

 

これだけでも厳しいというのに、更なる悲報が飛び込んできてしまいました。

タイラー・オースティン選手が右肘手術のためアメリカへ帰国

https://news.yahoo.co.jp/articles/66e20afb1bcd44c11c1ccc8691fbeb5665eae406

オープン戦の終盤から右肘の違和感を訴えていたオースティン選手でしたが、思った以上の症状だったのですね。

手術をするとなると、長期の離脱はやむを得ないでしょう。今シーズンに復帰できるかどうかすら分かりません。

とても残念なニュースで、私もショックが隠せません。

 

新型コロナの影響で、試合が行えないベイスターズ

そして、オースティン選手の離脱

こんな試練をなぜベイスターズに与えるのか、野球の神様を恨みたくなりました。

我々ファンは、しばらく試合のない日々を送るしかありません。

日常を離れてベイスターズの試合を観ることが何よりの楽しみである方も少なくはないでしょう。

2年前は全球団でしたが、今回はベイスターズだけに特化しています。(オリックスもですかね)

 

再び試合が行われるまで、耐え凌ぎましょう。

日々の活動を頑張って、選手たちが元気な姿を見せてくれるその日を待ちましょう。

そして、自らが新型コロナに感染しないよう、できることを徹底していきましょう。

 

それでは、また✋

I☆YOKOHAMA

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最後までお読みいただきありがとうございました。

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