石田投手が宣言残留!そして新外国人ウィック投手獲得を発表!

石田投手が宣言残留!そして新外国人ウィック投手獲得を発表!

今年ももうすぐ終わりに近づいてきました。

ベイスターズファンはしばらくヤキモキしていたことでしょう。

石田投手は結局どうなるんだ?

補強はまだまだ足りないぞ!

そんな意見が飛び交っているかのようでした。

心配ご無用!

ファン待望の情報が今朝入ってきたのでこちらでも取り上げていきます。

石田投手が宣言残留!

https://news.yahoo.co.jp/articles/9286fe978fb99ba56d4c5015d57d7177d851d1f7

(リンクは12/16スポニチより)

ヤクルトが石田投手の獲得を表明していたものの、結果的には横浜残留となりました。

FAを行使してから約1ヶ月、ようやく結論が出たのでファンとしてはホッとしたことでしょう。

石田投手の2023年成績

今シーズンは23試合に登板し4勝9敗、防御率3.97という成績に終わりました。

石田投手にとっては不本意なシーズンとなったことでしょう。

自身3度目の開幕投手を務めましたが、結果は伴いませんでした。

しかし、先発ローテーションを守り続けてくれたことは評価したいと思います。

横浜残留を決意したのは「横浜で優勝したい」思いから

石田投手がやり残したことといえば、横浜で優勝することでしょう。

今シーズンは戦力も揃い、シーズン前には優勝候補にも挙げられていました。

しかし、蓋を開けてみれば3位に終わり、CSもファーストステージで敗退。

これまで、横浜左腕4兄弟(石田、今永、濵口、東)の長男として投手陣を引っ張ってくれました。

そして、まだ達成していない2桁勝利も来シーズンの課題となるでしょう。

石田投手が本来の力を取り戻してくれれば、優勝への足がかりになると思います。

石田投手、残ってくれてありがとうございます!

メジャー通算146登板のウィック投手を獲得

もう1つ、ファン待望のニュースが届きました。

前ブルージェイズ傘下のリリーフ投手、ローワン・ウィック投手の獲得が発表されました。

https://www.baystars.co.jp/news/2023/12/1216_01.php

(リンクは12/16球団公式より)

ウィック投手のプロフィール

ウィック投手は、カナダ出身の31歳。

2012年にカージナルスから捕手としてドラフト指名され、その後外野手を経て投手にコンバートした異例の経歴を持っています。

マイナーでシーズン20本塁打という実績があるものの、リリーフ転向後はピッチングに専念していたようです。

2022年シーズンは、カブスで64試合に登板しており、タフネスぶりを発揮していました。

そして、2023年シーズンはブルージェイズ傘下のマイナーで奪三振率16.29という驚異的な数字を残しました。

縦に割れるカーブが特徴で、メジャー時代はバウアー投手に匹敵する落差を誇っていたようです。

ハマのミスターKとして、ベイスターズのリリーフ陣がますます活気づくことでしょう。

エスコバー投手の抜けた穴を埋める存在として期待が高まります。

ベイスターズの役者はまだすべて揃っていない?

今永投手がメジャー挑戦、エスコバー投手がカブスとマイナー契約、そしてバウアー投手の動向は不透明な現在、ベイスターズの役者はまだ揃っていないように思えます。

戦力外となった選手の獲得や、佐々木千隼投手が現役ドラフトで移籍するなどありましたが、来シーズン優勝するにはまだまだ戦力が足りません。

ただ、そう悲観するものでもありません。

ケガから復帰するであろう選手もいますし、東投手を筆頭に先発投手陣も万全な状態です。

海外で研鑽を積んだ選手たちも、成長した姿を来シーズン見せてくれることでしょう。

 

26年ぶりのリーグ制覇、そうあきらめたものでもないかもしれません。

それでは、また🖐️

I☆YOKOHAMA

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